Golang 製の Watch の代替コマンド Viddy を試してみた。

こんにちは k-jun です。今回はコマンドを定期実行するためのコマンド watch をパワーアップさせたViddy を試してみます。

https://github.com/sachaos/viddy

  • color output.
  • diff highlight.
  • Rewind like video. Go to the past, and back to the future.
  • Vim like keymaps.
  • etc...

特徴を見てみると。time machine mode ってめちゃくちゃ気になりますね!!!過去の差分を取っておいてある程度見ることは出来るってことかな!! Vim のキーマップを採用しているというのもどういうことなんでしょうね...。

Install

brew install sachaos/tap/viddy

Run

ひとまず、差分を出すコマンドとして aws の describe instances の結果を考える。

viddy aws ec2 describe-instance-status

f:id:K-jun1221:20210904072410p:plain

なるほど!!! Space で time machine mode を、d で diff を s でsuspend を切替可能です。そして Shift + JShift + K で過去に遡ることが可能です...。 例えば、インスタンスを消してみると。

f:id:K-jun1221:20210904072831p:plain

出力が消えて、左の time machine mode の差分がでてくる。逆にインスタンスを作ってみると。

f:id:K-jun1221:20210904072953p:plain

こうやって差分がでてきて high light される。もちろん high light はオプションで on/off 可能。 圧倒的な使いやすさ。どういう発想をしたら Watch コマンドをここまで使いやすくしようというアイデアがでてくるんでしょうね。何より time machine mode という名前が面白いです。

開発者に使われる 便利なツールどんどん作っていきたいです。それでは今回はこのへんで。